自然と調和し
農とくらしを“楽しく・解く”
農薬を使わない自然農法の実践と、Webデザイン／ソフト開発で地域を支えます
栽培・直売LP/HP制作業務ツール開発
1. 農園概要・理念・栽培方針
名称：あらや農園（青森県八戸市）
理念：「自然と調和し、食べる人にやさしい野菜を。」土と微生物の働きを尊重し、農薬・化学肥料不使用の自然農法を実践。
主な作目：ミニトマト、にんじん、サニーレタス、玉ネギ、さつまいも 等
方針：土づくりを最優先に、被覆・草生・堆肥等を適切に組み合わせ、環境負荷の低減と持続可能な生産を両立します。
2. 生産者紹介（プロフィール）
代表：荒谷 哲朗
自己紹介：Uターンで未経験・脱サラ就農した元八戸市地域おこし協力隊員。地域の学校・団体と連携しながら、自然農法の実践と普及、体験学習の受け入れ、加工品開発に取り組んでいます。加えて、前職での経験を活かし、Webデザイン・ソフト開発で現場課題の解決にも尽力しています。
主な取り組み：
- 学校連携の栽培・収穫体験、出張ワークショップ
- 記録・帳票のデジタル化（納品書・請求書・印影・PDF出力 等）
- トレーサビリティや地域プロジェクトとの連携
3. 栽培方法・自然農法の説明
3-1. 基本の考え方
適地適作。圃場環境の改善と作物本来の力を引き出すことを目指します。草生・被覆、輪作、土壌分析に基づく微調整を行い、病害の発生を抑えます。
3-2. 使用しない資材
| 区分 | 扱い | 備考 |
|---|---|---|
| 化学合成農薬 | 使用しません | 病害虫は耕種的防除・物理的対策で対応 |
| 化学肥料 | 使用しません | 土壌改良・有機質中心の施用 |
3-3. 主な実践
- 土づくり：堆肥・残渣の循環、通気性の確保、必要に応じた石灰資材の最小限施用
- 草生・被覆：通路に緑肥等を播種し、保湿・雑草抑制・窒素固定を図る
- 輪作・混植：病害虫の連鎖を断ち、土壌疲弊を避ける配置計画
- 水管理：保水と排水のバランスを重視し、根張りを促進
- 見える化：作業記録・生育記録を継続、改善サイクルに活用
※ 地域の指導機関・保健所等の最新ガイドを随時確認し、加工・表示・衛生管理は法令に従います。
